JCI代行検査
我社では定期ドッグの為に入渠する船に対しJCI代行検査を実地しています。
広島市近海の広島・呉エリアのJCI船は全て代行しています。
検査内容は主として発電機、その他負荷の絶縁抵抗の計測と電気機器及び発電ケーブルの状態を検査します。
船にとって発電機は最も重要な機器です。単純明快なことですが電気がなければ動かないからです。
従って、検査の際には、発電機の整備は日頃より注意して各自で行って頂けるようお伝えしています。
JG代行検査に伴い弊社は電装認定事業場となっています。
船舶電装士13名、主任船舶電装士3名、工場整備と十分な工事実績を有しています。
電装認定事業場では、船舶の定期検査等において電気艤装工事を適正に行い、自主検査の結果を書類提出することにより一定の範囲内の船舶の電気整備に関し管海官庁の船舶検査官及び日本小型船舶機構の検査員の立会が省略されます。