車速比例ファン(シャシダイナモメータ・システムの一部)
≪English translation is from here.≫
シャシダイナモメータとは、自動車の走行時の状態を実験室内に再現した機械装置です。この装置を使うことで自動車が道路を走行する際の排出ガス量、駆動力、燃費を測定することが可能です。実験室内では環境条件を一定に保ち屋外の外気温、天候、風等の影響を受けることなく、試験を実地することが出来ます。
シャシダイナモメータとは、自動車の走行時の状態を実験室内に再現した機械装置です。この装置を使うことで自動車が道路を走行する際の排出ガス量、駆動力、燃費を測定することが可能です。実験室内では環境条件を一定に保ち屋外の外気温、天候、風等の影響を受けることなく、試験を実地することが出来ます。
シャシダイナモメータ・システムは、CVS装置、希釈トンネル装置、排出ガス分析計等の制御システムから構成され、わが社で手掛けた車速比例ファン(車風速追従の送風機)はその中の一つです。
車速比例ファンは、走行速度相当の風を発生させることでエンジン等を冷却する役割を担っています。
こちらがファンです。
こちらがファンです。
擬似信号を送り、既定の風量の出力を試験しています。
-追加画像-
弊社、工場内での整備風景です。